創立記念日カッターレース大会

 

 7月5日(火)に、伝統のカッターレース大会が加茂港で開催されました。

今年は風と多少のうねりがあり、岸壁からスタート位置に移動するだけでも大変な状況の中、そこから平均4分間めいっぱい漕ぎ続ける過酷なレースとなりました。大会では櫂(オール)をうまく操作できず、海に櫂を流す生徒も何人かおりました。また、2Sは長期乗船実習中の航海系の生徒が参加できないため、工学系生徒6名を先生やPTA役員、卒業生がバックアップしての参加となりました。

順位の決め方は、各クラスが1号艇と2号艇に1回ずつ乗り、レースタイムの合計が1番早い順で順位が決定します。今回の順位は1位が3S、2位が2S、3位が3R、4位が2R、5位が1R,6位が1Sとなりました。

IMG_8516.JPGIMG_8426.JPGIMG_8545.JPGIMG_8524.JPG1年次の水産海洋基礎学習でカッターの操船方法を学び、生徒は大会に参加します。3年生は練習時間がほとんどありませんが今年も強かったです。1位と6位の合計差は2分31秒もありました。体力的な面も関係しているでしょうが、強さの秘訣は2年3か月に及ぶ学校生活と実習船鳥海丸での船内生活がクラスを1つにしているのことにあるのかもしれません。それぞれがバラバラに頑張ってもカッターはうまく動きません。12名の漕手、号令をかけまとめる艇指揮、船尾で舵を握る艇長の力が一体となってこその強さなのだと思います。来年のカッターレースではどのクラスが優勝するのか予想しながら見てみるのも面白いと思います。